「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」全公開~インターネットで、いつでも どこでも 無料で見ることができます~

2022.01.29

 伊賀はかつて、藤堂高虎に「秘蔵の国」と評され、三重県内で最多の指定文化財があり、古来よりさまざまな文物がもたらされた、歴史文化の宝庫です。また、かつて伊賀上野城下町に起居した俳聖松尾芭蕉や戦国時代各地で活躍した伊賀流忍者、江戸時代に伊賀・伊勢を統治した藤堂藩に関する資料など、たくさんの宝物があります。
 そこで、その宝物を市内外の皆さんに「いつでも、どこでも、だれでも」見ていただけるようデジタル化し、「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」として公開しています。
 「芭蕉と俳諧の世界」「伊賀流忍者」「郷土資料」の3つのテーマに、2022年1月27日(木)「伊賀市の文化財」「歴史探訪」の2テーマを加え、全部を公開しました。
 伊賀の宝物を通じて歴史文化、伊賀の魅力を感じてください。

〈アクセス方法〉
 伊賀市のホームページにある、「デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀」のバナーをクリック、もしくは、下記URLから、またはQRコードを読み取りアクセスしてください。

URL https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2421605100 

QRコード 

 各テーマの資料目録(タイトルや作者名等)や翻刻文(墨字を現代語に活字化)を高精細な画像で見ることができ、原文画像と翻刻文を並べたり重ねたり、また画像を拡大・縮小、回転することもできます。